外壁塗装 / 埼玉県鶴ヶ島市|外壁リフォーム、外壁塗装、防水工事ならコスモエイゼン・コスモペイント

外壁塗装

外壁塗装

塗装の役割としては一般的に外壁や屋根の見た目をよくするために行うものと考えがちですが、その他にも耐久性を持たせ保護するという役割もあります。塗料の中には、耐熱性や撥水性を強化できる素材を使ったものも多く、それらを使用することで、耐久性の向上にも繋がっています。

これらの機能が塗装後に最大限に発揮されるよう、塗装職人は、適正な下地処理、塗装する箇所の基材、状況に合わせた最適な塗料と施工の仕方が選択できる経験と技術が必要とされます。

工事について

下地処理の技術力+塗料の知識と現状の診断力が重要です。

外壁塗装の基材について

外壁

  • 鉄板サイディング
  • リシン壁
  • トタン
  • モルタル
  • ALC
  • タイル壁

屋根

  • セメント瓦
  • スレート屋根
  • トタン屋根
  • 折板屋根(キーストンプレート)

その他

  • 遊具など金属塗装
  • 木部

下地処理について

下地の重要性

下地処理とは塗装工事での50%を占める大切な工程と言えます。現状の塗装面の高圧洗浄による汚れ除去をしっかりした上で、分かりやすく言うと、外壁と仕上げ塗料の間の接着剤のかわりとも言えます。

当社の下地処理

色々なタイプの外壁素材があるので、個々に同じ下地処理ではなく、モルタル壁であればクラックのコーキング補修、サイディング壁であれば継手シーリングの改修工事等による、素材に合う下地処理を致します。

こんな症状に要注意

早めの対策が家を長持ちさせる秘訣です。

外観

クラック
チョーキング、藻。カビ

屋根

色褪せ、剥がれ

シーリング

ヒビ、剥がれ

塗料について

塗料選びは、外壁塗装・屋根塗装において、大変重要なポイントです。一軒一軒築年数も違えば使用している建材も違います。現状調査をした上で、最適な塗料をお勧めしております。

塗料の種類と耐久性

※耐久年数は目安です。環境で左右されます。

2回目以降は、1回目に使用した塗料の耐用年数や屋根の劣化状態によって塗装のタイミングは変わります。
屋根材の知識、塗料の知識、現場の経験が必要になります。

ウレタン塗料

ウレタン塗料とは、ウレタン系樹脂を主成分とした塗料です。
外壁(改装)、木材や塩ビ製素材、鉄部に適した塗料であり、この4つの素材への塗料に使用される事が多くあります。
高級感のある光沢、耐薬品、低汚染、防カビ・防藻、透湿などの性質が特徴です。

シリコン塗料

シリコン塗料とは、シリコン系・アクリルシリコン系の合成樹脂を主成分としている塗料のことです。ほとんどの塗料メーカーで「アクリルシリコン樹脂塗料」のことを「シリコン塗料」と略して販売しています。外壁・屋根塗装のリフォームで非常に人気がある塗料です。
防水型複数層塗材の上塗りが可能で、弾性力に優れており、塗装塗り替えに最適です。

ラジカル塗料

ラジカル塗料の「ラジカル」とは、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子です。ラジカル塗料とは「ラジカル」の発生を可能な限り抑える効果があり、長期間塗膜の劣化を防ぐ塗料です。親水化技術により、雨だれ汚染に対して優れた効果を発揮します。

フッ素塗料

耐久性の高さから人気を集めるフッ素系塗料は親水性に優れているため汚れにくく、防水性に優れているといったような特徴がありますが、そのぶん価格は高く、大型の建物や橋などに使われることが多い塗料です。最近は一般住宅にも使用されるようになりました。

無機塗料

上記の塗料は有機物(炭素を含むもの)を主成分とした樹脂を使用していますが、無機塗料は、鉱物やレンガ、ガラスなどの無機物(炭素を含まないもの)を配合して作られた塗料です。一般的にはセラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料のことをいい、長期的な耐久性に優れた塗料です。
その他の特徴として、防汚性の高さや、防カビ・防藻、不燃性などが挙げられます。

遮熱塗料

太陽光の中でも熱に代わりやすいものが近赤外線です。遮熱塗料はその近赤外線領域を効率的に反射して、室内の温度上昇を制御し、快適な居住環境を作り出します。また、夏季冷暖房消費電力が低減でき、省エネにも貢献します。
高鮮明性で肉持ち感があり、太陽光でキラキラ輝く美しい仕上がりになります。

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